“韓国食い道楽 

「夏合宿」、この旅の別称である。
観光地に乗り込み、過酷な“旅=合宿”をする、という意味である。
よって、単に観光を楽しむわけではない。
この合宿には“ルール”が存在するのだ!

合宿の全容&大道具、紹介。

大道具1“サイコロ”
朝昼夜の食事をどこで何を食べるのかサイコロで決めるもの。食事のたびに、韓国全土を移動する。

 

食える・食えないカード
ようやく目的の店に到着しても、このカードを引いて誰が食えるのかは抽選するという地獄のようなカード。

地名・店名・メニューが6セット書かれたサイコロボードを横目にサイコロを振る。
出た目に該当するお店へ行き、店先で全部で5枚あるカード(食える・食えないカード)の中から1枚を引く。そのカードには と書いてあり、そのカードに書いてある通りに従う。

すなわち、わざわざ店先まで行きながら、全員がな〜んにも食べられずに帰ってきてしまう、なんてことも起こり得てしまう恐ろしい合宿なのである。

なお、アメリカ横断同様にこの韓国合宿も、北海道の人気番組「水曜どうでしょう」のパクリ企画であることをあらかじめお知らせしておく。

HTB“水曜どうでしょう”公式ホームページ


登場人物紹介(あいうえお順)
この「夏合宿」には3名が参加。大学時代の陸上部仲間。




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