「夏合宿」、この旅の別称である。
観光地に乗り込み、過酷な“旅=合宿”をする、という意味である。
よって、単に観光を楽しむわけではない。
この合宿には“ルール”が存在するのだ!
合宿の全容&大道具、紹介。
大道具1“サイコロ”地名・店名・メニューが6セット書かれたサイコロボードを横目にサイコロを振る。
朝昼夜の食事をどこで何を食べるのかサイコロで決めるもの。食事のたびに、韓国全土を移動する。
食える・食えないカード
ようやく目的の店に到着しても、このカードを引いて誰が食えるのかは抽選するという地獄のようなカード。
すなわち、わざわざ店先まで行きながら、全員がな〜んにも食べられずに帰ってきてしまう、なんてことも起こり得てしまう恐ろしい合宿なのである。
なお、アメリカ横断同様にこの韓国合宿も、北海道の人気番組「水曜どうでしょう」のパクリ企画であることをあらかじめお知らせしておく。
→HTB“水曜どうでしょう”公式ホームページ←
登場人物紹介(あいうえお順)
この「夏合宿」には3名が参加。大学時代の陸上部仲間。
- 柴田
- 大学の陸上部の人は柴田と聞いてもわからなくなってしまうかもしれないが、“ダン”である。現在は一人寂しく山口県に住んでいる。
- 神
- 肝心なときに風邪を引く特技を持つ。今回は風邪は引かなかったが・・・
- 原
- 普通の旅行ができなくなってしまった変な奴。