さて、第一部、ご堪能頂けましたでしょうか? ケツァールの写真は、売店で売っていた“絵はがき”ですよ! わ・か・り・ま・し・た・か? 激写成功!の 写真ではないですよ! といことで、第一部は嘘の塊です。 一体何が嘘で、何が本当なのか。 第二部では、その一部始終を明らかにします。 この第二部こそが、真実です。 それでは、スタート! コスタリカ。 中米・パナマの隣国である。 軍隊を放棄した国。 コーヒーが有名な国。 そして、世界の美人の産地。 しかし、水曜どうでしょうをこよなく愛する者にとっては、別の顔がこのコスタリカにはある。 世界で最も多くの動植物が生息している国。 全世界の1/10の動植物が生息しているといわれている国。 この中に、世界で最も美しいと言われている鳥がいる。 名を、ケツァール(quetzal)、という。 手塚治虫の「火の鳥」のモチーフとなったあの幻の鳥、ケツァール。 今回の旅は、このケツァールを激写する、が目的である。 本家「水曜どうでしょう」が実際に行った企画をなぞる、のである。 『中米・コスタリカ 幻の鳥を激写する』(※1) のスタートである。 ※1
行き先は、中米・コスタリカ。目的は、世界で最も美しいといわれているケツァールを激写すること。そして、帰国後、写真展を開催すること。このため、重さ 6kgにもなるレンズを携え現地に乗り込む。いざ、乗り込んではみたものの、コルコバード国立公園の現地ガイドから信じられない言葉を耳にする。「ここに はケツァールはいません」と。結局、撮影できたのはトカゲばかり。場所を変え、ケツァールを探し出しに向かおうとするが・・・、という企画。 なに? 出だしが同じじゃないか、って? 大丈夫。 ここから先は、完全に違うから。 ご安心を。 それでは、「次へ」をクリック! |